シナリオライターの奈須きのことは？

奈須きのことは

奈須きのこ氏は、大人気スマホゲーム「Fate/Grand Order」を含む「Fate」シリーズなどのシナリオライターとして知られる人物。彼の活動は同人誌からスタートしており、「空の境界」をはじめとする小説家としても活動しています。

中学時代の友人でイラストレーターの竹内崇氏らとともに、有限会社ノーツの前身であるノベルゲームサークル「TYPE-MOON（現在はブランド名）」を立ち上げました。TYPE-MOONで手掛けた「月姫」が、奈須きのこ氏のゲームシナリオライターとしての最初の一歩となっています。 ハーツ」シリーズのナンバリングタイトル、「キングダム ハーツⅢ」のディレクターとして、注目が集まっている人物です。

奈須きのこが手掛けたゲーム

ゲームシナリオライターとしての奈須きのこ氏は、同人サークル時代から主にTYPE-MOONで活動しています。「面白ければ受け入れられる」と、アダルトゲームの制作から始まったシナリオライター歴。「Fate」「月姫」など、シリーズものを手掛けることが多いようです。

有名なゲームシナリオライターと作品

「月姫」シリーズ
「Fate」シリーズ
ほか

奈須きのこの経歴

高校卒業後、シナリオライターではない別の職に就いていました。しかし1998年、イラストレーターの武内崇氏に誘われ、同人サークル「竹箒」を旗揚げ。アニメ映画にもなった「空の境界」を発表します。

その後、ノベルゲームのサークル「TYPE-MOON」を立ち上げ、パソコン用ゲーム「月姫」を発表。また「Fate/stay night」を発表し、そこから始まる「Fate」シリーズは2018年現在に至るまで熱狂的なファンを増やし続けています。

シナリオライターに必要なスキル

奈須きのこ氏は、その独特な世界観で人気を博しているシナリオライターです。素晴らしいゲームとシナリオライターとは、切っても切れない関係にあります。プレイヤーを引き込むストーリーを担当しているシナリオライター。どのような人がこの職業に向いているのか、気になる方はチェックしてみましょう。