リリース後のゲームを運営していくには？必要な仕事を解説

リリース後の運営も、プランニングが必要！

リリース後はゲームを良い方向に導くプランニングが求められる

売り切り型のゲームとは違い、運営型のゲームはリリース後にもプランニングが求められます。もはやリリース後が本番と言っても過言ではありませんね。

ユーザーが途中で飽きないように、定期的にイベントを用意したり、ユーザーからの意見をもとにアップデートを企画したり…常に「前よりももっと良いもの」を求めてゲームを改善していく必要があります。

これに加えて常に不具合・バグ対応なども求められますから、リリース後にやることは山積みです。

イベントの開催

運営型のゲームであれば、ほとんどがリリース後にイベントを開催します。リリースした後に発覚するバグや改善点にももちろん対応しますが、ユーザーが途中で飽きて遊ぶのをやめてしまわないように、イベントを用意しておかなくてはならないのです。

もちろんただのイベントでは意味がありませんから、「この期間のこのイベントで目いっぱい遊びたい」と思えるイベントを企画・用意することが大切です。

また、用意したイベントでバグや不具合が発生することもありますから、イベント期間中は常に油断大敵。通常の運営に加えてイベントの動きもチェックする必要があります。

アップデートの計画

リリースした後は、ゲームで遊んでくれているユーザーが多いほど、ユーザーからの意見に応える必要が出てきます。寄せられる意見はゲームそのものの改善点だったり、直してほしいバグだったりと様々です。

そういったユーザーからの意見を取り入れながら、より魅力的なゲームにするためのアップデートを準備していくのです。アップデートは早ければ早いほど、ユーザーが離れるリスクも減ります。

単なるバグや難易度の修正もありますが、新システムを追加する場合はシステムの仕様策定やテストなど…やることが山積みです。いかに短期間で新しいものを取り入れられるか、アップデート計画の際は高い効率性が求められます。

カスタマーサポート

カスタマーサポートは、「お客様相談窓口」とも言われる役割です。電話やメールなどを通じて、ユーザーの意見や質問、相談などに応えていきます。運営側で見つけられていないゲームのバグや、アップデートの提案意見などを目にする機会が多いですね。

ユーザー間のコミュニティがあるゲームであれば、カスタマーサポートや広報部門が連携しながら、ユーザー間のトラブルを未然に防いだり、ユーザーコミュニティの維持・発展に貢献していきます。

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